病院はこわいところだ。
- 2008/01/21(月) 01:08
病院って怖い。
小生の曾祖母が入院してして小生も病院へ行った(詳しい本当の内容は「小生学生日記」へ)のだが、その際にいろいろと恐ろしいものを見た。
たとえば小生、妹と一緒に病院へ言ったのだが、病院内で迷子になった。幽霊とか超怖い小生。もし夜に幽霊とか見たら確実に失禁するだろうことは火を見るよりも明らかで、怖い映画を見た後はおトイレにいけないビビリだったりする(モンスターは平気。むしろ好きv)
しかしそこは幽霊すらいなかった。
むしろ人がいなかった。綺麗に磨かれた床にはうっすらと小生と妹の壁が移るばかりでどこからも足音が聞えないのだが、どこかの部屋から小さな女の子の声が聞えるのだった。
それがもう怖くて怖くて…小生頭の中で
「これは、誰か難病で無菌室だけでは足りずに隔離されてしまっている少女がどこかにいるのだな。そのこは一人毎日毎日無菌室に来る白尽くめのおっさんから渡される薬と、カルテ以外に何もみるものがなく、可哀想に一つ渡されたボールを、ずっとずっと壁にぶつけては手元に戻して手元に戻して…手が擦り切れてもそれを繰り返して…
いつしか、自分が死んだことに気がつきもせず、誰も誰ももう来ないこともわからないまま、ずっとずっとそこにいるのに、もう、開放されてもいいのに…」
という状況に足を踏み入れてしまったのだ、そうに違いないと思って小生そこを後にした。いやはや、幽霊怖い。
また、これは嘘ではないが、小生自身は見ていないので、一応。
小生が曾祖母の病室に入った後のことだが、曾祖母の隣の病室から男が抜け出したのであった。彼は頭がもうボケでおり、自分は健康だと思い込んでいる。なので、一々回診にくるナースはむかつくし、見舞いに来る家族を見てはうっとうしいし、何より身体にまとわりつく点滴と採尿管にはほとほと気がめいるのである。
そんなわけで彼は退院するつもりで点滴と採尿管を引っ張りぬいて吹くがはだけていることも気づかず、点滴をむしった後から流れ出る血まみれの自分にも、それをみて驚く人にも気がつかずに家へ家へと帰ろうといつまでも血まみれのまま病院内をうろつくのである。
因みに父と祖父がみたらしいです。そこで彼らは最強の人でなしッぷりを発揮して放置したらしいです。クズですね。まったくもって。
彼はその後何度も何度も脱走を図り、今ではまるい手袋をてに嵌められて取れない手袋と格闘しながらなんとかベッドを降りよう、降りようと必死にもがいているのでした(もがいているのはみました。)
人の執念は恐ろしいですね。
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